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152件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-03-31 第114回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

佐藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う欠員のほか、さきに理事でありました愛野興一郎君が委員を辞任されましたので、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

佐藤文生

1988-12-30 第114回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号

佐藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、石炭対策特別委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  我が国石炭鉱業産炭地域を取り巻く諸情勢は厳しく、円高による内外炭価格差拡大需要の低迷など、大変困難な状況に直面しております。  産炭地域振興問題、炭鉱離職者対策鉱害復旧等、多くの解決すべき課題が山積しております。また、来年度

佐藤文生

1986-05-13 第104回国会 参議院 逓信委員会 第10号

国務大臣佐藤文生君) 今回の裁定制度を導入したからといってもこれは最後の手段でありまして、それに至るまでの段階で何とか話し合いで解決するように最大限の努力を省としても行わなければならないと考えております。  したがって、裁定制度は、その話し合いを進めるため、いわば後ろ盾としての重要な役割を果たすことに期待して運用していきたいと、こういうぐあいに考えております。

佐藤文生

1986-05-13 第104回国会 参議院 逓信委員会 第10号

国務大臣佐藤文生君) 有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、テレビジョン放送等の再送信の円滑かつ適切な実施を図るため、再送信同意に関し、当事者間で協議が調わない等の場合の措置として、郵政大臣裁定制度を設けようとするものであります。  その内容は、テレビジョン放送またはテレビジョン多重放送の再送信同意

佐藤文生

1986-05-07 第104回国会 参議院 商工委員会,運輸委員会,逓信委員会連合審査会 第1号

国務大臣佐藤文生君) なるほど、NTTの横須賀の通研や日電の研究所等が国際的にも高い水準で研究開発をやっているということは、先生の言われるとおりでございます。しかし、さらに日本電気通信の分野に限らず、私はこの基礎研究というものが国際的に非常におくれているということだけは言えると思うんでございます。そこで、基礎研究についてさらに一歩前進した面をつくる必要があるんではなかろうかということで、ATR

佐藤文生

1986-05-07 第104回国会 参議院 商工委員会,運輸委員会,逓信委員会連合審査会 第1号

国務大臣佐藤文生君) 実は私も三鷹のINSの現況を見まして感じたことは、例えば家に帰る前に電波を出す、あるいは電話をかければ自動的におふろが沸く、そういうようなのを開発しておる、それを家庭が採択する。そういった面で、それならおふろはなるほど簡単に沸くかもしれぬけれども、あとの掃除は一体だれがするかとなるというと、おふろ掃除はやはり奥さんがやる仕事になる。こういうことになると、むしろそんなことはもうしない

佐藤文生

1986-04-23 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

佐藤国務大臣 CATVが多チャンネルの特性を持って、地域住民国民ニーズに応じていくという大きな要望を背負っていることは言うまでもございません。ところが、このCATV放送事業者との関連において、放送事業者の方は必ず同意をしてもらいたいという意見CATV事業者同意なしでやっていきたい、こういう意見の対決が去年、おととしくらいから明確に表に出てまいりました。したがって各地域においてトラブルが

佐藤文生

1986-04-23 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

佐藤国務大臣 ただいま申し上げましたような考え方、また先生疑問点考え方について、一応基本的にお答え申し上げたい、こう思います。  裁定に当たってどういう考え方を持っておるのかということに焦点を絞ってお答え申し上げたい、こう思います。  その第一点は……(鈴木(強)委員「それはまた後で聞きますから。なぜ一緒に出せなかったかということですよね」と呼ぶ)先生質問の要点を、ちょっともう一回お聞きしたいと

佐藤文生

1986-04-23 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

佐藤国務大臣 三年前に私は国会議員としてCATV問題に取り組んだ時期がございまして、そのとき、CATV自体の言葉の意味、内容というものが、同僚の国会議員にもまだわからない時期がございました。そこでアメリカ状況を調べてみますと、南部を中心に非常にCATVが伸びておるという実態を知りまして、実は今日のこの問題に直面した経験がございます。そういうことで、放送事業者CATV事業者との調和というものをどのように

佐藤文生

1986-04-22 第104回国会 参議院 逓信委員会 第9号

国務大臣佐藤文生君) 郵便貯金の、金融自由化あるいは国際化等、あるいは長寿社会の到来の時代、こういったような新たな要請にこたえるためには、ただいま先生の言われた個人金融に関する基礎的な調査研究を本格的に行う体制を早急に私はやはり整えるべきである、こう考えておりますので、その成果を事業経営に反映していきたい、こういうぐあいに思っております。

佐藤文生

1986-04-22 第104回国会 参議院 逓信委員会 第9号

国務大臣佐藤文生君) 先般、中曽根総理が訪米しまして、経構研の結論というものを話題に出してやられたということはもう御承知のとおりでございます。  そこで、これは経構研一つ日本経済構造改善という構造の変革についての基本的な考え方参考資料にして今後政府としては考えていきたいということで、国際的な公約ではないと私は判断をいたしております。したがって、そういう立場けさ経済対策閣僚会議が行われまして

佐藤文生

1986-04-22 第104回国会 参議院 逓信委員会 第9号

国務大臣佐藤文生君) 公定歩合引き下げとかあるいはそれに連動するところ郵貯の率の引き下げは二回行いました。今度はもう三回目になりました。そういうことやら、あるいはまた非課税貯蓄制度の問題についても大きな政治問題になりつつあるというこういうダブルパンチを食った預金者を守る立場に私はあると思うんです。  したがって、その郵貯資金の運用の面、あるいは国際的にあるいは内需拡大する面、あるいは民間

佐藤文生

1986-04-22 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第4号

国務大臣佐藤文生君) 昨年の暮れで郵貯の残高が百兆円を超したことは先生承知のとおりでございます。こういう事態で、ことしに入りましてから公定歩合が三回下がりまして、との段階国際金融市場の中で全般的に金利が下がっていく、それとの関係を十分考えていかなくちゃならぬ。それから国内においては市中銀行との整合性もこれは考えていかなくちゃならぬ。三番目に、内需の思い切った拡大にこれは対応していかなくちゃならない

佐藤文生

1986-04-17 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

佐藤国務大臣 先生指摘のとおり、CATV発展のためには、例えば番組の面においても、とにかくNHK、民放との協調体制がつくられていくことが前提条件だと私は思っております。  実は今から三年前になりますけれども、残念ながら私はCATV内容というのがよくわかりませんで、政府与党連絡会議に私が党の広報委員長で出て、CATVの話、アメリカ実態の話をしましたときに、実はCATVというのは一体どういう

佐藤文生

1986-04-17 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

佐藤国務大臣 有線放送が将来だんだんと発展していかねばならないし、また大衆も、国民皆さん方も、多数のチャンネルを持って、希望するチャンネルによっていろいろな情報を入手したい、こういうような性格を持っているCATVでございますので、原則的には、放送事業者との間に再放送の話がうまくできていくということで国民ニーズに応ずる、これが基本であると思います。  しかしながら、現実においてはなかなかそれができませんので

佐藤文生

1986-04-16 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

佐藤国務大臣 今高橋局長の方で積極的な計画をどんどん出されておりますので、今先生の言われた御趣旨を体しまして、予算面にもそれは制限がありますけれども、少ない予算で最大の効果を上げるというようなこともけさ話しまして、お互い努力しようということでやっておりますので、懸命にやっていきたい、こういうぐあいに思っております。

佐藤文生

1986-04-16 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

佐藤国務大臣 けさも一、二時間にわたりましてディスカッションをいたしましたが、今先生が言われたそういう現実を私も同じように考えておりますので、いろいろな意見が出てくる。特に、郵便局を取り巻く、その中でも郵便事業について民営化したらどうかとか、特に郵貯関係もさらにそういう声も出てくる。そういう中で、現実競争状態の中でもう民営的な動きをしているわけですから、名前は国営である、しかし、内容は、民営

佐藤文生

1986-04-16 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

佐藤国務大臣 先生が言われるとおりに、郵便国民基本的な通信あるいはまた小型物品送達手段として非常に重要な役割を果たしておりまして、郵政省の根幹をなす仕事であると考えております。  しかし、この事業を取り巻く環境は非常に厳しくて、このような中にあってどうそれに対処するかという一番大きな観点は、サービス改善をされて、国民からその面について非難が出ないようにすることが第一であるし、それを背景にして

佐藤文生

1986-04-15 第104回国会 参議院 逓信委員会 第8号

国務大臣佐藤文生君) 大木先生の御意見も実は私も同じような疑問を持ち続けておりまして、けさ局長以下全部集まっていただいて、少なくとも郵政省関係において、一月には自由市場の開放をやり、そして日米双方ともお互いにそれを確認し合ったというその直後に委員会で保護主義的な法案が通過していくということは私はアメリカの、向こう側の手法の一つ特徴であるということを認識して、今後郵政省の職員がアメリカに行った

佐藤文生

1986-04-15 第104回国会 参議院 逓信委員会 第8号

国務大臣佐藤文生君) 今総理が帰国の途についておりますが、向こうのお話の内容については新聞報道で知るしか私にはわかりませんけれども、新聞報道面で見ますというと、新しい時代に向かって、二十一世紀に向かっての日本一つ考え方として、思い切った社会経済構造機構を改革をして、そしてやらなければ日本は世界の孤児になるという、そういう総理考え方、そういう考え方を基調にいたしまして、日米間におけるところ

佐藤文生

1986-04-15 第104回国会 参議院 逓信委員会 第8号

国務大臣佐藤文生君) 先般もある医大で受験の最中に電波をとりながら答案を書いたというような事件も起こるように、極めて巧妙になってくるし、しかも機械そのもの民間で不法、違法な無線機器が製造、販売される可能性も十分ありますので、そういう面を考えて、今先生が言われた御指摘のことを十分頭に入れまして検討して対処していきたい、こう考えております。

佐藤文生

1986-04-14 第104回国会 衆議院 商工委員会運輸委員会逓信委員会建設委員会連合審査会 第1号

佐藤国務大臣 私も先生と同じように、実は電気通信技術開発というのは、基礎においてはやはり欧米におくれておると思っておるのですが、しかしその応用面で国際的なレベルに達しておる。したがって、基礎に力を入れてさらに世界的な通信技術開発にレベルアップしていく、こういうことが必要でなかろうかということで、基礎技術研究に力を入れる。  それでは基礎技術研究で一体何を具体的にしているのか。これは私自身

佐藤文生

1986-04-14 第104回国会 衆議院 商工委員会運輸委員会逓信委員会建設委員会連合審査会 第1号

佐藤国務大臣 テレトピアの地域を三十四カ所、そしてプラスして十九カ所、五十三カ所を指定をいたしましたから、そういった地域中心にしてバランスのとれた特徴のある発展が必要であるというのが基本になると思います。そういうことで、CATVの促進とかあるいは離島に対するところ衛星通信の活用とか、そういうものが政策として特に大きく浮かび出てくると思います。あわせて、プライバシーの保護とかあるいはその安全性

佐藤文生

1986-04-09 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

佐藤国務大臣 臨調答申で、公営の宿泊施設とか大広間とかこういうものが全国に――私の記憶では郵政省でなくして、各省入れまして千四百ほどあると聞いております。それが数年前にいろいろと民間との摩擦ができまして、それでこれは衆議院、参議院も通じてだと思いますが、社労委の方で民間団体からの陳情を受けて、そしてしばらくそれなら状況を見ようということで、臨調で取り上げてこういう結果になったと思います。  しかし

佐藤文生

1986-04-09 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

佐藤国務大臣 阿部先生の御理論は、それなりに御理論があるように私も感じますけれども、しかし、今度の改正によって自主的な運営がよりできるということだけは事実だと私は思うわけでございます。したがって、資金計画を削除するとか、財務諸表いわゆる決算書類届け出承認届け出のみにするといったようなことは、簡単なようでございますけれども、評議員会を通じて自主的な、より活発な民間意見がどんどん導入されて運営されていくようなことになると

佐藤文生

1986-04-09 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

佐藤国務大臣 昨日の経済閣僚会議に出まして、今先生が言われた経構研内容説明それから経済全般にわたっての施策の説明があった後、私あえて発言を求めまして、総理私的諮問機関である経構研郵貯に対するいろいろな論議をなされて、その優遇税制廃止を含めて検討するという表現があった、こういうことについては税制全般について慎重に考えるべきことであって、廃止を含めて検討するという言い方は納得できません、こういうことを

佐藤文生

1986-04-08 第104回国会 参議院 逓信委員会 第7号

国務大臣佐藤文生君) 昭和五十五年から限度額引き上げ努力をずっと続けまして、五十七年の当時はもう、認めない、認めない、認めない——根拠は何ですか、こういうぐあいに聞きましたところ、第一点は、簡保民間生保の補完にとどまるべきである。加入限度額引き上げは民業を圧迫する。それから第二点は、平均加入保険金額が低いので加入限度額引き上げる必要はない。こういうような理由で、認めない、認めない、認めない

佐藤文生

1986-04-08 第104回国会 参議院 逓信委員会 第7号

国務大臣佐藤文生君) 大木先生の今の御意見をずっと聞きまして、国営であるけれども実際民営でやっておる内容でございますのが郵貯であり簡易保険であり郵便年金制度でございます。したがって、このような自由競争時代に入ってきたという変化にやはり応ずる我々は考え方を持たなければ、国営しかし内容民営であるという、こういう伝統的な運営にも片肺飛行を迫まられておるのが現況でございます。  したがって、今、大蔵当局

佐藤文生

1986-04-08 第104回国会 参議院 逓信委員会 第7号

国務大臣佐藤文生君) 簡保年金の問題について、今後民間機関との競合状態に入っていく、どういう考え方でいくか、こういう御質問であると思います。私は、私自身もこの簡保に入っておりますけれども、絶えず新しい商品をつくっていき、いま少し新しい商品をつくるために規制緩和をしてもらわなければ私はやっていけないと、こういう強い印象を持っております。したがって、私聞きますと昭和五十六年当時に新郵便年金の創設

佐藤文生

1986-04-04 第104回国会 参議院 予算委員会 第21号

国務大臣佐藤文生君) お答えします。  郵政省関係するKDD通信料金の値下げでございますが、これは円高差益があったから値下げするのじゃなくして、国際決済の上ではKDD円高のために差損をしておるわけでございます。もう先生承知のとおりに、例えばアメリカを例にとりまして、アメリカ通信をする量とアメリカから日本に受け取る着信の量とは大体四、六ぐらいだと私思いますが、アメリカからこちらに来る方が

佐藤文生

1986-04-02 第104回国会 参議院 逓信委員会 第6号

国務大臣佐藤文生君) 電話料金国民経済社会生活に非常に影響がありますので、先般新聞紙上でちらちらと料金の問題が出てまいりましたので、一応NTTの方で原価主義、それからどのような報酬体系になっておるか、もうこれがぎりぎりの経営ところであるかということが国民がわかるようになったときに初めて料金問題というのが出てくるのであって、それまではしばらくそういう面について会社経営効率化を徹底的にやりながら

佐藤文生

1986-04-02 第104回国会 参議院 逓信委員会 第6号

国務大臣佐藤文生君) 先生が言われておるとおりに、NTTは極めて公共性の高い事業を営んでおるものでありまして、その役員事業運営について適正な判断ができる高い識見を有する者であることが私は必要であると考えます。したがって、郵政省としてもこの観点から認可を行っているところでありまして、選任された役員はその使命を十分認識して適切な事業運営に努めることを期待しております。

佐藤文生

1986-04-02 第104回国会 参議院 逓信委員会 第6号

国務大臣佐藤文生君) 郵政省所管会計昭和六十一年度予算案につきまして御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は二百四十一億六千万円で、前年度予算額に対し二億六千七百万円の減少となっております。この歳出予定額には、ニューメディア及び先端技術開発・振興と宇宙通信政策の推進に必要な経費を初め、電波資源開発利用秩序の維持など、多様化する情報社会と増加の著しい通信需要に対応

佐藤文生

1986-03-27 第104回国会 参議院 逓信委員会 第5号

国務大臣佐藤文生君) 五十五年に義務化とすべきであるということで国会にその趣旨改正案をお諮りした経緯がございます。  しかしその後、これが国会で見送られまして、NHK努力にまつということで現行の態勢でやっておるわけでございますが、非常にこれは重要な問題でございますので、政策懇談会等を通じて賛否両論意見がやっぱりあるやに聞いておりますので、慎重にこの問題については今後検討していきたいと、こう

佐藤文生

1986-03-27 第104回国会 参議院 逓信委員会 第5号

国務大臣佐藤文生君) 六十一年度の予算を拝見いたしまして、意見書をつけて皆様方にただいまお諮りしているわけでございますが、極力長期にわたって経営合理化をやる過程の中で、受信者に対する受信料の増をしないように努力してほしい、こういう意見の外、二項目をつけまして、大体妥当な予算内容である、こういう考え方でお諮りしている次第でございます。

佐藤文生

1986-03-27 第104回国会 参議院 逓信委員会 第5号

国務大臣佐藤文生君) 放送というのが国民日常生活に非常に重大な影響がありますので、放送番組の質の向上に向かって各局とも鋭意努力してもらいたいと、こういう気持ちがいっぱいでございます。さらに、その番組編成の自由というものは放送法で保障されているわけでございますから、そういう裏腹にやはり社会的にも大きな責任があるということを自覚されまして質の向上努力してもらいたいと、こういうことを常に言っております

佐藤文生

1986-03-25 第104回国会 参議院 逓信委員会 第4号

国務大臣佐藤文生君) ある婦人会の方に名古屋でお会いしましたところが、子供が毎月百円ずつ郵便局に学校の行き帰りに寄って郵便貯金をして、そしてそれが一年後には自動的に郵便局からお母さんの誕生日に何かを贈る、そういうようなことで、郵便局子供と親しめるということをやったらどうですかということが婦人団体から出てまいりました。  それから二番目は、観光業者から出たことは、北海道を二十名ぐらいで一周旅行をすると

佐藤文生

1986-03-25 第104回国会 参議院 逓信委員会 第4号

国務大臣佐藤文生君) 料金値上げの件につきましては、また国鉄の例を私申し上げて恐縮でございますけれども、議会の皆さん方の御了解を得て国鉄料金値上げという時期がございました。それが改正をされたという大きな原因の中に、適切な時期に適切な料金値上げがおくれた場合もあったと私は思います。が、しかし、国民生活に非常に関係する郵便物料金値上げについては、極力これを避けていくという基本方針をやはり貫くべきであろう

佐藤文生

1986-03-25 第104回国会 参議院 逓信委員会 第4号

国務大臣佐藤文生君) 今の御質問を聞きまして、私、郵政行政の中で郵便小包というのがやはり基幹である、こういうことを再認識する必要がある、こう考えまして、先般から郵務局長中心関係者に集まっていただきまして小包ならば小包ネーミングを互いに考えて、クロネコヤマトとかあるいはペリカンというイメージだけでもって民間の宅配が大変よいサービスをしている、したがってそのネーミングをひとつ考えること。近いうちに

佐藤文生

1986-03-24 第104回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣佐藤文生君) 高度情報社会に入っていきますというと、情報の量と質というものが非常に国民大衆から見て直接茶の間で影響を受け、またそれに対する国民の批判というものも出てくるわけでございます。したがって、基本的には表現の自由とかあるいは放送の自由ということで、これは郵政大臣として放送行政の、あるいは有線その他の情報通信に対するところの守らねばならない私は重要な立場でございます。したがって、ケース・バイ・ケース

佐藤文生